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【湘南の音日記 佐島】横須賀市自然・人文博物館付属 天神島臨海自然教館の許可を得ています。
地図を眺めていて気になった場所がココ。訪れてみると誰でも買える卸小売の店があり、新鮮な魚介類を売っていた。中には幻のミリン干しもあるそうな。さて、そこからさらに岬の方へ走って行くと博物館がある。夏休みには家族ずれで賑わうそうだ。魚を標本にする名人もいらっしゃる。確かに海の生物がたくさん見れるというのがよくわかる貴重な場所だ。

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秋谷の立石
高さ12m・周囲30mの自然岩の立石。初代安藤広重の版画「 相州三浦秋屋の里 」として古くから知られているようです。約2500万年前の海底地層から成り立つ磯の音、浜辺の音が楽しめます。
稲村ヶ崎公園
映画「稲村ジェーン」の舞台にもなった場所。この夕日を身に訪れる人は多く、江ノ電までの道中も楽しめます。運が良ければ相模湾越しに富士山を望むことができます。湘南では絶品の波の音が夕日と共に癒されます。
由比ガ浜
サーファーで賑わう由比ガ浜。かもめが波を乗り越えて泳ぐ姿に思わず笑ってしまいまいました。引き波が方向を変えて遡上するのも初めてみたのですが、その複雑な波音とトンビの鳴き声ががここの特徴。
 
 
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禅と日本文化 ―欧米人のために書かれた禅と日本文化の入門書―
英語と日本語の両方が読めるため、外国の方にもおすすめ。美術の発展、武士道の確立、儒教の普及、そして茶道の興隆・・・禅の精神は、日本の文化生活のあらゆる層のなかに深く染み渡っている。日本文化および日本的性格の形成の上で、禅は大きな役割を果たしてきた。その事例をさまざまに揚げながら、詳細に解き明かした日本文化論の不朽の名著である。鈴木大拙(1870〜1966)著。英文の初版は昭和13年(1938)、和訳本は北川桃雄訳。

あしがり郷
瀬戸屋敷
江戸時代、旧金井島の名主を代々つとめた瀬戸家が建てた屋敷。広い敷地には、かやぶきの大きな主屋や土蔵、薬医門、水車小屋、井戸などが残る。2017年、はじめて訪れたホタル祭りより。
明月院
季節の移り変わりを感じる鎌倉。草木の流れと共に音も流れる、その楽しみこそがフィールドレコーディングの醍醐味。自然の中で身を置き自分との調和を観る。
由比ガ浜
雨がやんで、暖かくなった由比ガ浜には様々な人間模様があった。サーフィンを楽しむ人、犬の散歩、和装で訪れる人、外国からの観光客。古都とマリンスポーツと鎌倉はおもしろい所だ。
えぼし岩
特別な音の世界があるわけじゃないんだけど、素朴で飾りのない茅ヶ崎漁港の音風景なんだ。湘南の音日記といいつつ、ようやくアップできましたよ。よく温泉には来るんだけどね。
鎌倉文学館
鎌倉にこそ現代に脈絡と連なる日本文化の潮流があると認識していた海外の要人や知識人も多く、戦後にはデンマーク公使が前田利嗣侯爵の別荘を借りていたほど。作家三島由紀夫の小説「春の雪」の一場面として登場する。
長谷寺ライトアップ
2016/11/26〜2016/12/11。木造十一面観音立像(本尊)。像高9.18メートルの巨像は見ごたえがあります。かわいい良縁地蔵を3組みつけると御利益があるという噂が。少し変わった湧き水の音が面白い。
江の島
気持ちが落ち込んで、海が見たくなると由比ガ浜をまわって国道134号線を走り、江の島へ行くことがあります。石段を登ってシーキャンドルまで来て引き返す。なんてことはないのですが、明日からまたがんばろうかなと思えるんです。
逗子海岸 光の波プロジェクト
2016/10/8〜10(月祝)。広大な海ほたるの世界を思わすような青い光が波打ち際にライトアップ。田越川の渚橋戦を渡ったところに後を象徴した石原慎太郎の小節「太陽の季節」の碑があり、今にない自由を感じます。
箱根 芦ノ湖
芦ノ湖の周辺には、様々な観光施設があります。その辺りの観光情報は他に任せますが、森のふれあい館では、普段見ることのない鳥のさえずりが身近に聴けます。暖かくなったらゆっくり過ごしたいものです。
秋谷の立石
高さ12m・周囲30mの自然岩の立石。初代安藤広重の版画「 相州三浦秋屋の里 」として古くから知られているようです。約2500万年前の海底地層から成り立つ磯の音、浜辺の音が楽しめます。
森戸大明神の海鳥居
鳥居の向こうに富士山が見えることもあります。取材中、浜辺を散歩していたオランダの老人から、ここの潮水は肌にいいと聞きました。ゆったりした時間が過ごせます。
真鶴
スーパームーンの日。箱根からの帰りに思わず寄ってみたくなった小さな港町。真鶴半島遊覧船にいつの日か乗ってみたい。港ではヨットのロープがマストに当たる音が鈴のように鳴る。小さな家の明かりが妙に暖かく感じます。

三溪園
三溪園に入園すると聴こえてくるのがウシガエル。参ったなぁ。次に考えたのが造園された明治39年(1906)は、どんな音風景だったのだろう?・・・普遍的な音・・そんなことを想像しながらハナショウブの咲く池の淵を奥へと歩い行く。
港の見える丘公園
1896年にフランス領事館とその宮廷が建設された時に井戸水を汲み揚げるために風車が設定されたそうです。港の見える丘公園へと歩いて行くとミニチュアの洋館が港まちらしさを醸し出しています。
流鏑馬(やぶさめ)
目の前に切り取られ株だけになった小さな枝垂桜があった。この生命力に、隣の老夫婦と「こんなところから花を咲かせているよ」「また来年も会いましょう」と言って分かれた。 流鏑馬の矢が的を射る音。
小田原城
難攻不落とうたわれた小田原城。城内には江戸時代の絵巻が展示されており、当時の人々の様子が描かれている。時代を超えた音の世界をいつか作ってみたい。そんなことを想像しながら石段を降りて行く。
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